丸山寛樹 土木部 部長 工藤 誠 交通安全自転車課長 村田義人 ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇ 本日の会議に付した事件 1.議案審査 ・ 議案第 四十 号 世田谷区自転車条例の一部を改正する条例 2.報告事項 (1)令和四年度一般会計補正予算(第七次)について〔当委員会所管分〕 (2)砧モデル地区におけるデマンド型交通実証運行
一方で、委員からのお話しのとおり、誰もが乗れるような形というのは非常に大事な視点だというふうに思っておりますので、今回の実証運行の中では、リース車両というところでございますけれども、今後も引き続き、交通管理者、また、バス事業者とも協議、調整をさせていただきながら、車椅子対応がどこまでできるのかということは様々な視点から検討していきたいというふうに思っております。
今回のカートの実証運行においては,採算などを含め自立的かつ継続的に運用ができる仕組みになるように検証していくこととしています。今後の課題として運転手,運賃,乗降方法,オンデマンド予約など,他の事例研究などを行い,カートの導入に向けて協議会の活動を活発に行っていってほしいと思います。 11月20日日曜日には現地を視察させていただきました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○桃野芳文 委員長 次に、(2)砧モデル地区デマンド型交通実証運行における公募型プロポーザルの選定結果について、理事者の説明を願います。 ◎堂薗 交通政策課長 それでは、砧モデル地区デマンド型交通実証運行における公募型プロポーザルの選定結果について御報告いたします。 まず最初に、1の主旨でございます。
それでは質問ですが,今回の電動カート実証運行は,どのような団体が発案し実施したのか,お伺いいたします。
狛江市においては11月17日から20日に野川まちづくり協議会の主催による東野川地域での実証運行が実施されました。
23区でも、杉並区はグリーンスローモビリティ実証運行を実施しました。技術は常に進化しています。板橋区でも、未来型パーソナルモビリティの実証実験や既存の交通手段、新たなコミュニティバスなどを用いて、交通不便地域の改善を求めますがいかがでしょうか。 次に、園バスの安全対策について伺います。昨年に続いて、今年も送迎バス内に置き去りにされた子どもが死亡する事件が起きてしまいました。
砧モデル地区において、これまで地域の皆様と検討を重ねてきたワゴン車によるコミュニティー交通の導入ですが、来年度の実証運行に向け取組を進めています。運行形態は、デマンド型交通と呼ばれる利用者の予約に応じた運行時刻、運行経路により車両を配車する予約制乗合交通にて実証運行を行います。
来年度、令和五年五月から砧地区においてデマンド型交通の実証運行がスタートします。今回の実証運行の取組では、効果的な周知を進め、ぜひとも持続可能な運行となるよう、その視点から質問させていただきます。 まず、今回の取組では、道幅の狭いところが非常に多いという地区の特性もあって、定員十名のワゴン車両の運賃収入だけでは採算が成り立たない状況です。
先般、実証運行における運行形態を、区といたしましては初めての試みとなるデマンド型交通とし、令和五年度から実証運行を行うことといたしましたが、収支を含めた課題を分析し、より効果的な運行としていくためには、地域への周知ですとか、一定の試行期間が必要なものというふうに考えてございます。
先日の本委員会に御報告させていただきました、砧モデル地区の実証運行に向けた運行事業者の選定につきましては、プロポーザルによる手続を来月十月中旬から下旬にかけまして事業者の募集開始を考えてございます。募集内容等は決まり次第、本委員会の皆様にはポスティングさせていただく予定でございます。 私からは以上でございます。 ○桃野芳文 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
地域の理解、合意が実証運行やその後の持続可能な運行につながることから、三点伺います。 まず、区は定時定路線型との比較検証結果、デマンド型のほうが収支率向上の可能性が高いなどとして、実証運行はデマンド型を提案しました。しかし、比較では、デマンド型の協賛金は五十万円、一方、定時定路線型はゼロ円設定など、検証に疑問も持ちます。地域からは、なぜ急にデマンド型なのかと戸惑いの声も聞きます。
◎松村 技監 私からは、砧モデル地区のデマンドバス実証運行についてお答えをいたします。 公共交通不便地域は、既存のコミュニティバス路線で活用されています小型バス車両すら通行できない狭隘道路が多いため、砧モデル地区では、ワゴン車両を活用したコミュニティー交通導入の検討を進めてまいりました。
公共交通不便地域対策の取組において、砧モデル地区における取組は、現在、デマンド型交通の需要予測アンケート調査を開始し、分析などを行いながら、地域の需要に応じた運行形態の取組を検討し、令和五年度の実証運行に向けた機運醸成等の取組を地域とともに進めてまいります。 また、民間企業と連携した取組の有効性の確認等も併せて行ってまいります。 最後に、駅舎のエレベーター等整備の促進です。
その他、都市整備領域におけるDX推進の在り方、LINEを活用した道路等インフラの損傷箇所通報システムの早期構築、都市基盤整備を福祉政策と捉え取り組む職員の育成、デマンド型コミュニティー交通の実証運行の早期実施、フードデリバリー従事者に対する自転車走行ルールの周知徹底、不適正な突き出し看板に対する是正指導の徹底など、様々な質疑や要望がありました。 次に、文教領域について申し上げます。
さらに、新たにAIを活用したデマンド交通の需要予測アンケートを実施し、定時定路線型と比較し、実証運行形態を決定するとしています。新たな提案ですが、砧がモデル地区に選定され五年目、町会・自治会、商店街を中心に運行主体となる協議会をつくって、住民参加の勉強会を重ね、定時定路線型の検討を続けてきた経緯があります。
一方でこの間、新型コロナウイルス感染症の影響により、実証運行を実施できない状況が続きました。しかしながら、公共交通不便地域における交通サービスの提供は、利便性の向上のみならず、高齢者の外出促進によるフレイル予防効果や地域で暮らせる居場所づくりにも寄与する移動支援サービスの提供など、高齢福祉の観点からも必要不可欠なものであります。
(2)の実証運行に向けた考え方でございます。